第8回 メジャーリーガー ICHIRO選手の偉大


太極拳の仲間がシェアした

「イチロー42歳×稲葉篤紀43歳」の対談動画を

遅ればせながら見た。

なぜイチローが約20年の長きにわたって

一流の活躍を続けられたのか、

その答えの数々が惜しげもなく披露されいて、

とても興味深い内容であった。

太極拳と通底するポイントを中心に、

私見を書き留めたい。

プロ野球選手の平均寿命は29歳前後。

これは昔も今もほとんど変わらいない由。

現在42歳のイチロー選手のすごさはどこか?

稲葉氏は

「スイング・打球・遠投」すべての能力において

イチロー選手は出色だと言う。

40代としてではなくプロ野球選手一般として一流であるそうだ。

パフォーマンスを高めるため

イチローが普段心がけていることはどんなことか、

彼自身の言葉をひろってみると、

彼が外見より内面をはるかに重視していることがわかる。

イチロー自身の言葉と私見を並べて要点をたどってみる。

「遠投のとき肩の水平を保つ」

投げるとき肩を上げないのは、

力んで力任せに投げないため。

また左右のバランスを崩したり、

偏った体の使い方をしないため。

イチローのレイザービームはこうした身体意識と訓練から生まれるのだ。

太極拳の「沈肩垂肘」「中定を守る」「陰陽バランスを崩さない」ことと共通する。

「打つとき、胸をピッチャーに見せてはいけない。

 グリップは最後まで残らなければいけない。」